好きな歌(ねむる子)
わが指を乳吸ふごとく吸ひながらねむる子の顔見つつ酒飲む
ー相馬御風「御風歌集」
この人は、早大校歌「都の西北」の詩を書いた。
プールサイドの木陰で、赤子の相手をしていたら、いつのまにか私の膝を
なめていた。それで、この歌を思い出した。穏やかな日。
わが指を乳吸ふごとく吸ひながらねむる子の顔見つつ酒飲む
ー相馬御風「御風歌集」
この人は、早大校歌「都の西北」の詩を書いた。
プールサイドの木陰で、赤子の相手をしていたら、いつのまにか私の膝を
なめていた。それで、この歌を思い出した。穏やかな日。